精密な検査を通してお客様に合ったプロテーゼもしくは自家組織を選択して手術することが最も安全で満足度の高い結果を得ることができます。特に当院では自家や寄贈軟骨、真皮を使用しており、プロテーゼを使った時に起こり得る副作用の確率も下げることができます。
また、自家組織の採取が難しい場合にはFDAで承認された人体に無害な材料(寄贈真皮や寄贈肋軟骨)などを使って拒否反応を軽減させます。
メリット
体内で変形することがほとんど無く、異物反応も少ない。形の加工がしやすく、除去も簡単に可能。
デメリット
異物なので感染や炎症が生じる場合がある。除去しやすい分、丈夫に固定しなければシリコンが移動したり浮き出て見えるなどの可能性がある。
メリット
傷口が増えることなく、顔にある軟骨の中で一番丈夫な材料とされている。
デメリット
大きさに個人差があるため採取できる軟骨の量が少ない場合もある。
メリット
柔らかいので鼻先の形を整えるためによく使われている。
デメリット
長さを延長するには量が少なく、形にばらつきがある。
メリット
多くの量の軟骨を採取することができ、鼻筋から鼻先まで色々な部位に使用できる。
デメリット
胸下を切開して採取するため他の手術方法が必要になる。
メリット
自分の肋軟骨を採取しないので傷跡が増えない。
デメリット
軟骨の量によって価格が決まり、他人から寄贈された軟骨なので自家肋軟骨に比べて感染による危険性がわずかにある。
メリット
薄い皮膚の方にも使うことができ、柔らかい。
デメリット
手術後の吸収率までしっかり予測できる医師の豊富な経験が必要。
メリット
コラーゲン繊維を平行に交差して作られているので吸収率が低い。
デメリット
個人差がありますが、一般的な吸収率は30%程度です。